木製玄関扉の塗替について

東京都府中市の外壁塗装、塗り替え業者、有限会社不二塗装です。

施工前

府中 、小金井、日野、調布など東京多摩地域を中心に塗り替え、リフォーム施工を行っております。

最近ではアルミ製の玄関扉が多くなり見かけることも少なくなった木製玄関扉。

築年数のたっているお宅に見積にいってよく聞かされる言葉が
「裏側は綺麗なままなのに、外だけ色あせちゃって・・」
そうなんです、どんなに外から見ていたんでいる玄関扉でも、扉をひらいて室内側を見るとピカピカ。
これは、紫外線や風雨に弱いニス仕上げの場合避けて通れない現象です。
余りに汚れやシミが多い場合にはペンキの塗り潰し仕上げとなってしまうので、木目を生かしたニス仕上げを保ちたい場合には、できるだけこまめに手入れをする必要があります。

玄関庇の出具合や、日当たりの条件にもよりますが、出来れば最低でも3年に一回ぐらいの割合で玄関扉の塗装を行っていくのが理想的。

でも・・なかなかそうはいかないのも事実ですね。

どうしても建物全体の塗装と合わせてのメンテナンスとなります。
そのような場合は、ドアの現況を調べ、

 

1.ニス仕上げが可能(旧塗膜がほとんど劣化せず残っている)

2.着色後ニスでの仕上げが可能(ニスが部分的に剥げてはいるが汚れが少ない)

3.残念ながらペンキによる塗り潰し(ニスが剥げ、汚れが染みこんでしまっている状態)

 

上記のいずれかで塗装する事となります。

ウレタンワニス2回塗り仕上げ

ニス仕上げの場合、下地処理として専用洗剤やアク抜き剤も使用することとなるので少々お値段も割高となります。

そのような意味でも、玄関扉のメンテナンスはこまめにしていただくのが得策と言えます。

当社ではそういった部分的なメンテナンス塗装もうけたまわっておりますが、その場合は数量×単価計算ではなく職人の人工手間となってしまうので、御見積にうかがった際に建物の他の部分で気になる箇所があった場合には、その部分と合わせての施工をおすすめしています。例えば錆が出始めた鉄の柱や霧除け、門扉などです。

それらを合わせて見積もっても金額的にはほぼ同額となる場合が多いのは、塗料の乾燥待ち時間にそれらの工事を行う為です。
次回の全体の塗り替え工事ふまえて

最良の施工範囲をご提案させていただきます。


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