ご隠居さん講談 3

東京都府中市の外壁塗装、塗り替え業者、有限会社不二塗装です。
府中市はもちろん、立川市、日野市、国分寺市など東京多摩地域を中心に塗り替え、リフォーム施工を行っております。

 

「アメリカさんの戦闘機やら爆撃機がぶんぶん飛び回って・・あれは空母から飛んでくるんだなぁ・・・爆弾落としたり、機関銃撃ったり」
「そんなにすごかったんですか?」
「あのときは、もうだめかと思ったなぁ・・・」
「大砲は?」
「うちらは撃たなかった(=_=)」
「え?なんでまた(?_?)」
「分隊長が撃つなって言うわけだ『撃ったらみつかる』」
「は~(^^;」
「大砲にも色々あって得手、不得手があるし。今から思うと上からの命令っていうか、作戦とかもあったんだろうねぇ。上陸されたときに使うとか(^_-)それが最後の戦闘って訳じゃないし」
「なるほど・・・確かに」
「撃ってる大砲やら機銃は、当然のごとく『あそこだー』って感じでバンバン機銃で撃ちかえされてそれはひどいもんだった」
「うーん・・・」
「もちろん、こっちも負けじとまたまた撃ち返して、ついに敵の一機が火を噴いて墜ちた(^_-)!」

「墜ちましたか(@_@)」
「墜ちてく途中に落下傘が一つ開いて・・・」
「(*_*)ほ~」

「うちらが海をのぞき込むと、パイロットが一人海に浮かび上がってきたな」
「生きてたんですね」
「そうそう。抜き手を切って泳ぎだした。泳ぎだしたんだけど・・・」
「泳ぎだしたけど?」
「・・・海に向かって泳ぎだした(^^;)」
「島の方じゃなくて?」
「沖に向かって!」
「なんでまた・・・」
「わしらも、よう分からん、溺れて死んだら終わりだろ・・」
「捕まえにいったりしなかったンですかね?」
「いや、いや残った敵機が今度は総掛かりでその兵隊を守ろうとするんだな。それこそぐるぐる飛び回る感じで。もしそいつに何かしたら袋だたきにするぞって!・・ブンブンくるわけだ。米兵はその間に沖の方に泳いでいく・・・するとさ(^_-)」
「すると?」
「奴の行く手に潜水艦がガバッと現れて・・米兵を乗せるとどっかにいっちゃった」
「は~(^^;)」
「俺はこの時あきれかえっちゃった(-_-;) こんな国と戦争して勝てるわけねぇって。」
「なるほど、確かに(^_^;)/ペタ」
「ペンキ屋さんもそう思うだろ?」
「ハイ(=_=)/ペタペタペタ」
「幸いなことにね、アメリカさんは父島には上陸しなかったから、大切な大砲も使わずじまいだったけどね」
「ペタペタ\(^^)良かったですね~ペタペタペタ」
「うんうん(^-^) でも・・・ここからが本題だ!」
「あら(^_^;)/ペタ・・・続きますか?」


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