冬の情景 1

東京都府中市の外壁塗装、塗り替え業者、有限会社不二塗装です。
府中市はもちろん、八王子市、多摩市、稲城市など東京都多摩地区を中心に塗り替え、リフォーム施工を行っております。

最近急に冷え込みが激しくなって、ようやく冬が近付いて来た気がします。
ここ数年の温暖化の影響か、四季の移ろいが崩れてきたように感じませんか?
関東の冬の寒さも以前に比べると緩んでいるように感じるのは僕の気のせいでしょうか?
温帯と言うより亜熱帯みたいになって、『梅雨』と言うより『雨期』のスコール。
夏も本当に暑くなりましたが、それに伴って冬の方は少し冷え込みが少なくなってきたような気がします。
あくまで私の住んでいる周りでのことですけれどもね。
子供の頃の冬、朝早く外に出ると外には地面には霜柱が立っていて、水溜まりには厚い氷が張っていた・・そんな記憶があるんですよ。
もっとも、これだけ舗装道路が多くなってくると霜柱の立ちようがないのかもしれないですが・・・(^_^;)
私道でもしっかり舗装されているところが多いですからね。

花壇の隅っことかでは元気にそだっているのかも。

砂利道、泥道を歩くことも少なくなりました。

それでも記憶をたぐると金魚の池やバケツの中に1㎝ぐらいの氷がはっている事が多かった気がします。
僕の今住んでいる自宅が有る場所は埼玉の北部なんですが(武蔵野線で通勤しています)この辺りでは60年ほどの囃子炉連の先輩が子供の時には、田んぼに水を張っておくと翌日には氷が張ってアイススケートができたというんですね。
今はどうでしょう? 同じことをやってアイススケートって出来ますかね~(^_^;)?
ちょっと無理なんじゃないでしょうか・・薄氷ならはるかもですけれどね・・その上には乗れないと思います。
場所的な問題もあるのかもしれないですが、実家の府中辺りはどうでしょう、今はそこまで冷え込む日は少ない気がするんですよね。
だからこそまれにやってくる寒波で給湯器が壊れたりの大騒ぎになるんじゃないでしょうか。
府中から西の方に移動して八王子の奥多摩近くになると標高も上がるせいか、かなり温度差を感じる現場もありました。
元々八王子の場合は盆地ですから都市部でもちょっと「夏は暑く、冬は寒い」傾向があり「都心部と比べると5度ぐらい最低気温が違う日がある」なんていう人がいましたけど、あながちデタラメというわけでもないようです。
私が見習いの頃にはまだまだバブルがはじける前でしたから東京西部奥多摩群近くにもドンドン建売が立てられてそれがまたバンバン売れていた。そんな時代の八王子の西、四棟並び建売現場の朝まだき

「なんだこりゃ(@_@)!」

 

素っ頓狂な声に振り向くと、先行販売されていた一号棟に引っ越してきていたお客さんでした。


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